■ 1. DRS(Drag Reduction System)が作動する厳格な条件
DRSはどこでも使えるわけではなく、安全と公平性を保つための厳格な電子制御ルールが存在します。
▶ DRS検知ポイント(Detection Point)で、前走車とのタイム差が【1.000秒以内】であること。
▶ 指定された「DRSゾーン(ストレート区間)」に入った瞬間にステアリングのボタンを押すと、リアウイングのフラップがパカッと開く。
▶ レース開始直後の1周目や、セーフティカー先導中・雨天(ウェット宣言時)は安全のため使用禁止。
■ 2. なぜDRSが開くと時速20kmも速くなるのか?
F1マシンのリアウイングは強烈なダウンフォースを生むと同時に、巨大な「空気の壁(ドラッグ)」を引きずっています。フラップを開けて空気を逃がすことでドラッグを劇的に低減し、ストレートエンドで時速15〜25km/hの速度差を生み出します。
▶ DRSトレインの罠: 前の車もさらにその前の車に対してDRSを使っていると、速度差が相殺されて追い抜けなくなる現象。
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THE APEX流・オタクの深掘り観戦Pro Tips
- ★ 頭脳派ドライバー(サインツやアロンソ)は、後続車にあえて1秒以内のDRSを与えて「後ろからの追撃を防ぐ盾」として利用する神知略を使う!
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ルールを覚えたら、角田裕毅やフェルスタッペンのドライビング解説や鈴鹿サーキットのコース図を見てみよう!